春の旬菜「土筆(つくし)」を、収穫当日に発送します。佃煮や天ぷら、卵とじなど、いろいろなお料理にお使いいただけます。5月頃から発送を開始いたします。●商品内容北海道旭川産 土筆(つくし) 100g●発送期間5月上旬〜5月下旬頃●配送便ヤマト運輸 冷蔵便 つくし(土筆)は、河川の土手や田畑のあぜ道などに生える春の旬菜です。 北海道では、桜が開花する5月上旬が旬で、桜の花が散り始める頃が最も美味しい時期ともいわれています。 食べる習慣のない地域もありますが、袴(はかま)を取って茹でてアクを抜き、天ぷらや佃煮、つくしご飯など、季節の食材として幅広く利用されています。季節の食材として幅広く利用されます根元をつかんで、ゆっくり引き抜きます ツクシは、スギナの胞子茎で、地下茎を伸ばして繁殖するため、防除の難しい雑草として、きらわれもの扱いされている山菜です。 優れた薬効があるとされ、古来から漢方薬としても利用されてきました。 採取するときは、茎の根元をそっとつかんで、ゆっくりと引き抜くと、上手に採取することができます。 ツクシは、水洗いする前に、袴を取り除いてください。 袴は葉が退化したものなので、硬くて食べることはできません。 袴を取るときは、横にむしるようにすると、上手に取り除くことができます。 袴を取り除いたら、塵や苦味の元である胞子を除去するために、水を入れたボウルなどに約10分間浸した後、水洗いし、ザルにあげて水切りをします。茎を回すようにして袴をむしり取ります約1時間水にさらしてアク抜きします 鍋にお湯を沸かし、ツクシを入れて約2〜3分間煮てください。 ツクシの胞子の色が出て、煮汁が緑色になり、ツクシがしんなりとしたら火を止めて、約1時間水にさらしてアク抜きします。 なお、冷凍保存するときは、水気を切り、ポリ袋に入れて保存します。袴を取る作業は1パック分で約30分かかりますいろいろな料理でお楽しみください 代表的なツクシ料理は、おひたし、佃煮、天ぷら、卵とじ、ツクシご飯などです。●ツクシの佃煮 フライパンを熱してツクシを入れ、醤油、味醂、酒、砂糖などで味を整えながら、約3分間炒めます。 ほろ苦い大人の味に仕上がります。●ツクシの天ぷら 水にさらしてアク抜きをした生のツクシに衣をつけ、油で揚げます。 天つゆをかけて食べますが、モチモチ感があります。●ツクシの卵とじ フライパンを熱して少量の油を入れ、水切りしたツクシをさっと炒めます。 火が通ったら、醤油、砂糖、味醂で味付けをし、溶き卵を回し入れます。●ツクシご飯 フライパンを熱して、ツクシ、細切りのニンジン、細かく切った油揚げを炒めます。 醤油、味醂、酒、砂糖などで味を整え、約3分間炒めた後、炊き上がったご飯に混ぜます。●ツクシのガーリック炒め ごま油でツクシを炒め、塩、コショー、ガーリックで味付けします。 |